12のチカラ、12のストーリー Vol.6 - 乳酸菌 -

知るほどに好きになる、この一滴のチカラ
乳酸菌| カラダの中からキレイを育む、毎日のサポーター
「腸が整うと、気分も軽やかに。」
なんとなく体が重い、肌の調子がイマイチ、疲れやすい…。そんなとき、もしかしたら「腸内環境」が影響しているかもしれません。
腸は"第二の脳"とも呼ばれるほど、私たちの健康や気分に深く関わる大切な臓器。ここを整えることが、美しさや活力につながる鍵になるのです。
そこで欠かせないのが、「乳酸菌」。
乳酸菌は腸内のバランスをサポートし、すこやかな毎日へと導いてくれます。
乳酸菌のチカラ|腸を整えて、心とカラダを健やかに
腸内には、約100兆個以上もの細菌が存在しており、これらが「腸内フローラ」と呼ばれるバランスを保っています。
乳酸菌は、この腸内フローラのバランスを整え、カラダに嬉しいさまざまな働きをもたらしてくれるのです。
✔ 腸内環境を整え、スッキリ感をサポート
✔ カラダの内側から免疫力を高める
✔ 肌の調子をサポートし、クリアな印象へ
また、腸が整うことでストレスケアや気分の安定にもつながることがわかっています。なんとなく気持ちが落ち込むときも、腸内環境を見直すことで改善のヒントが見つかるかもしれません。
乳酸菌不足が引き起こす、カラダの変化
乳酸菌が不足すると、腸内の悪玉菌が増え、腸内環境が乱れやすくなります。その結果、こんな不調を感じることも…。
✔ 便秘やお腹の不調が気になる
✔ 肌荒れが続く
✔ なんとなく疲れやすい
✔ 気分が落ち込みやすい
乳酸菌を日常的に取り入れることで、腸内フローラを整え、これらの悩みにアプローチできます。
乳酸菌の効果とは?
乳酸菌の効果やはたらきについて、より詳しく解説していきます。
① 腸内環境を整え、スムーズな毎日をサポート
乳酸菌は、腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌の増殖を抑えることで腸内フローラ(腸内細菌のバランス)を整える働きがあります。
✔ 便秘や下痢を防ぎ、おなかの調子を整える
✔ ガスの発生を抑え、お腹のハリを軽減する
✔ 腸の蠕動(ぜんどう)運動を促進し、自然なスッキリ感へ
腸内環境が乱れると、便秘や下痢だけでなく、栄養の吸収効率が下がり、体全体の不調につながることも。乳酸菌を摂ることで、内側からスムーズなリズムを整えることができます。
② 免疫力をサポートし、季節の変わり目も健やかに
腸は「第二の脳」とも呼ばれ、体の約70%の免疫細胞が腸に存在しています。腸内環境が整うことで免疫機能が活性化し、外敵からカラダを守る力が高まります。
✔ 風邪や感染症にかかりにくくなる
✔ 花粉症やアレルギー症状を和らげる可能性も
✔ 体調を崩しにくい、安定したコンディションへ
③ 肌の調子を整え、内側からキレイをサポート
腸内環境の乱れは、肌荒れやくすみの原因にもなります。悪玉菌が増えると腸内に有害物質が発生し、それが血流に乗って全身に巡ることで、肌トラブルが引き起こされるのです。
乳酸菌を摂ることで、腸内環境が整い、肌のターンオーバーをサポートし、クリアな肌へと導きます。
✔ ニキビや吹き出物を防ぐ
✔ くすみのない、透明感のある肌へ
✔ 潤いを保ち、乾燥を防ぐ
「スキンケアだけでは肌が改善しない…」という場合は、腸内ケアを意識することで、内側から変化を実感できるかもしれません。
特に、ストレスや生活習慣の乱れによって免疫力が落ちやすい現代人にとって、乳酸菌は強い味方になります。
④ 腸と脳はつながっている?気分の安定にも関与
腸内環境は、心の状態にも影響を与えることがわかっています。腸には「腸脳相関」という働きがあり、腸の状態がメンタルの安定に関わっているのです。
✔ ストレスを感じにくくなる
✔ リラックスしやすくなる
✔ 睡眠の質が向上する可能性も
これは、幸せホルモン「セロトニン」の90%が腸内で作られているため。乳酸菌を摂取し、腸内環境が整うことで、気分が前向きになりやすくなるとも言われています。
乳酸菌を効率よく摂るには?
乳酸菌は、ヨーグルトやチーズ、発酵食品(味噌・キムチ・納豆・ぬか漬け)などに含まれています。しかし、一度摂取した乳酸菌は腸にずっと留まるわけではなく、毎日摂り続けることが重要です。
また、乳酸菌と一緒に「食物繊維」や「オリゴ糖」を摂ると、腸内での定着率が高まり、より効果的に腸内環境を整えることができます。
✔ 発酵食品を意識的に摂る
✔ サプリメントで手軽に補う
✔ 食物繊維・オリゴ糖と一緒に摂取すると◎
乳酸菌で、内側からすこやかに、心もカラダも軽やかに
乳酸菌は、腸内環境を整えることで、お腹のスッキリ感、肌の調子、免疫力、メンタルケアなど、さまざまな健康効果をもたらします。
「なんとなく不調が続く…」そんなときこそ、乳酸菌を味方につけて、カラダの内側から整えましょう。